無農薬の魚沼産コシヒカリいなほ新潟 >> いなほ新潟の魚沼産コシヒカリ
JAS有機米とは
育苗から収穫まで、一切の農薬・化学肥料の使用は認めない。
育苗時に有機肥料のボカシ大王・バイオノ有機のいずれかを1箱あたり50g使用。
- 本田においても、ボカシ大王・バイオノ有機のいずれかで1000平米あたり3-6袋。
- 畦畔除草は除草剤の使用は認めず、手刈りか機械刈りのみである。
- 病害虫の発生した場合は、米酢・焼酎等で対処する。
いなほ新潟のJAS有機米は農水省登録認定機関の「アファス認証センター」から認定されたJAS有機米です。
特別栽培米とは
特別栽培農産物の規定では、新潟県内慣行栽培における農薬散布回数の基準より5割以上削減することと、化学肥料の使用量も同じく5割以上削減を前提としています。
- 新潟県内の農薬散布平均では成分で約20回、化学肥料は6kg施用していますが、いなほ新潟は、農薬の使用回数を4回以内、また化学肥料の使用を認めずに、有機肥料のボカシ大王・バイオノ有機のみで栽培しています。
農薬80%減、化学肥料不使用。
アファス認証センターの認証を得た特別栽培米
育苗においては、JAS有機の育苗と同じです。
- 田植え時においては、デジタルコラトップアクタラ粒剤を1箱当り50gの施用を認めています。
(これは殺虫・殺菌剤で、成分が2種類入っているので1回の使用で2回と数えます。)
- 本田においても、初期除草剤ダブルスター1回のみ施用を認めます。
(ダブルスターも2成分入っているので、1回で2回と数えます。)
- 畦畔除草は、基本的に手刈か機械刈としていますが、やむを得ない場合はバスター等の除草剤も可としています。畦畔除草剤は農薬使用のカウントから除外されています。
- 上記以外は、他の農薬・化学肥料は一切使用しておりません。
いなほ新潟が認めた特別栽培米
育苗において、できるだけ農薬・化学肥料を施用しない。
- 本田管理においても同様です。
- 新潟県では17年産米よりコシヒカリBL(従来コシにトドロキワセ、新潟早稲、ササニシキ、外来のPi-N0.4をかけ合わせた品種)を一斉導入致しましたが、いなほ新潟ではあくまでも、従来(本物)のコシヒカリにこだわり続けて行きます。
JAS有機米・特別栽培米とも産地区分によって「新潟産米」と「魚沼産米」の産地分類をしてありますが、「魚沼産のJAS有機米」は数量に限りがあります。
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